【マカオ観光】マカオ最南端　路環(コロアン/コロアネ）

マカオに行ったからには、出来るだけ多くを観光したい！と思い、マカオ最南端のエリア”コロアン”にも行ってみました。

コロアンは昔ながらの漁村の雰囲気が残る、のどかな村です。香港からマカオ半島・コタイエリアと連日賑やかさを満喫していましたが、やはり、のんびりした雰囲気に心が落ち着きました。

コロアンビレッジは食事や休憩しなかったら、写真撮りながらでも１時間程で回れます♪

コロアンの行き方

タクシ－だと楽ですが、路線バスでも便利です。バスは先払いで一律6パタカ。約120円です。
ホテルリズボア前のバスセンタ－「亞馬喇前地」からだと25・26Ａ・50に乗って路環市區まで。25と50番は路環市區が終点です。
東側の「ハクサビーチ（黒沙海灘）」まで行くなら26Ａです。

私たちは、パンダのいる石排灣郊野公園に先に寄って行きました。「亞馬喇前地」には、案内版が出ていたので、乗り場も迷いません。
石排灣郊野公園まで約30分、更にコロアンまでは3つ先で10分弱で到着しました。

コロアンビレッジの様子

24年12月31日の写真です。
まずはバス停周辺の建物です。

バスを降りるとまず目につく案内板です。
ポルトガルの大統領アントニオ・ラマルホ・エアネスのマカオ訪問にちなんで名付けられた小さな広場は、多くの古い小路を繋ぐ中心になっています。後から調べると、広場の中央にはキューピッドの銅像があるそうですが・・・写真も撮ってなく、同行者誰一人、覚えていません💦

同行者は早速、食べ物の方へ🤣

絹サヤが1斤20元です。調べると１斤＝600ｇ、１元は約20円なので・・600ｇで400円でしょうか。
絹サヤは日本よりかなり安いですよね。ジャガイモは１斤30元でした。

中華屋が開いていました。
右側は、猪の肉のサンドでしょうか？　30mopでしたので約600円です。

目的のアンドリュ－のタルトは別ページにてご紹介いたします。

観光ルートに戻り、まずは海を眺めました。対岸は中国の珠海市です。海は濁っていました。

「十月初五馬路」は石畳が美しい海沿いの歩道です。石畳に教会？や太陽を発見！　後で調べると他に、月や船模様もあるようですよ。

家の壁や塀にアートが施されています。

聖フランシスコ・ザビエル教会・・日本にも布教した聖職者フランシスコ・ザビエルを記念して建てられた教会です。建立直後にはこの教会にザビエルの腕の遺骨が納められていたそうですが、現在はマカオ半島にある「聖ヨセフ修道院」に移管されています。

入り口右に書かれていた人物像はなんでしょうか？　公式のマカオＨＰに載っている絵とは異なります。時期によって変わっているのでしょうか？

聖フランシスコ・ザビエル教会前の広場です。ポインセチアが綺麗でした。

路環図書館・・もともとは1911年に建てられた学校です。

大きな菩提樹。

ぐるっと裏道を通りバス停に向かいます。
喫茶店がいくつか開いていました。コーヒ－は21MOP~でしたので約400円です。

可愛らしいお土産屋さんに入りました。
缶バッジ30MOP・・約600円でした。

試食に頂いたクッキ－がココナッツ味で美味しかったので、購入♪　5箱買うと1箱おまけでしたので皆で分けました。
1箱あたり16枚ほど入って1000円程になりましたよ😄

その他、コロアン地区の見どころ

私たちはエッグタルト以外、下調べもせず行ったのでバス停からそう離れない距離しか散策していません💦

後から調べてみると他にも見どころがあり、ちゃんと案内版もあったようです💦

観音古廟・・碑文によると、この寺院は嘉慶帝の時代、1800年に建立されました。慈悲の女神である観音は、漁師や船員を守り無事に帰還させると信じられており、マカオで人気のある神です。

天后古廟・・天后を祭る、1763年に建立されたコロアン島で最古の寺院です。

譚公廟・・漁師たちの守護神・譚公を祀っており、ゆるやかな屋根は陶器で装飾されています。譚公のほかには、赤い衣に黄色い帽子を被った木造の船員人形が乗った、クジラの骨で造られた長さ1.2mの朱塗りのドラゴンボートがあります。

黒沙海灘（ハクサ・ビーチ）・・黒い砂のビーチで、マカオ最大の砂浜。地元民の憩いの場になっているそうです。

やはりある程度は下調べして行かないと、近くまで行ったのに観ずに帰って、勿体ない気がしました