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軍艦島に行ってきました♪

2024-06-16

軍艦島に行ってきました

世界文化遺産にも登録された、長崎県にある軍艦島。

昔の炭鉱跡ですが風化が進んでいるので上陸が出来なくなる前に観ておきたいと思い行ってきました♪

軍艦島とは

長崎港から約18kmの海上にある岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の小さな島。

正式名称は”端島”といいます。

かつて海底炭鉱で栄えた島で、最盛期には約5300人が住んでいました。

しかし1974年に炭鉱が閉山して以降は無人島となり現在は廃墟と化しています。

軍艦島という名前の由来は、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が

軍艦「土佐」に似ていることからだそうです。

確かに、軍艦に見えました。

軍艦島に行くには

軍艦島へ上陸するには各船会社が運航している軍艦島上陸ツアーに参加する必要があります。

ただ、海の状況や悪天候で上陸できないことも多く、天気が良くても波が高いとNGだったりで

無事に上陸できるかは運次第でしょうか。(天候基準をクリアする日数が年間100 日と想定)

実際、同僚は3回目でやっと上陸できたと言っていたので、今回、1回目で上陸できたのは私はかなり

運が良かったと思います。

5つの運航会社がある中、出港時間で判断し、私は軍艦島コンシェルジュさんのツア-に参加しました。

運航会社によって出港時間や出港場所、所要時間、金額も若干違います。

船乗り場~上陸まで

軍艦島コンシェルジュの場合まず軍艦島ミュ-ジアムにて受付/チケットを購入します。

福岡空港からは、太宰府インタ-より九州道~長崎自動車道で2時間弱ほど

専用駐車場はありませんので、付近にある有料駐車場に止めます。

私は受付時刻より前に到着したので、すぐ側にある大浦天主堂前を散歩して時間潰しを。

午前の部は9時から受付です。受付をしたら館内の写真や模型などを見学して、軍艦島の歴史を学びます。

私が行ったときは、進撃の巨人とコラボしたプロジェクションマッピングもありました。

見学所要時間は30分ほどなので、乗船時間には十分間に合いますが、乗船する常盤桟橋までは信号もあり、

ミュ-ジアムから徒歩10分弱ほどかかりますので、時間に余裕をみて移動しないといけません。

*船にもトイレはありますが揺れるので、ミュ-ジアムや桟橋で済ますようにしましょう。

船内の様子ですが、上陸までずっとガイドさんによる軍艦島のビデオ観ながらの説明があり、また途中の風景を眺めながらと退屈せずに乗っておくことができます。

揺れは少なかったですが、中には酔っている人もいたので、酔いやすい方は薬を忘れず飲んだ方がいいですね。

出港して40分ほどで軍艦島が見えてきました。

少し、周囲を眺めてからの上陸です♪

いざ上陸

待ちに待った上陸です。

ブロックが崩れ落ちたりして確かに”廃墟”でしたが歴史を感じました。

上陸時間は約1時間ほど。ガイドさんの説明を3箇所の見学広場で聞き、約220mの見学通路を往復しました。

写真を撮っていると、あっという間に船に戻る時間となりましたが、天気も良かったのでもっと眺めていたかったです。

帰りの船内は皆、見学してホッとしたのか、疲れたのか居眠りする方も多かったです(笑)

私は写真の整理をしているうちに桟橋に到着。

時間は13時前でしたので、有名な”四海楼”でランチをし、再度、軍艦島ミュ-ジアムに戻り

軍艦島関連のお土産やカステラを購入し帰路につきました♪

運よく1回目で上陸!ただの廃墟と言えばそれまでですが、海のまん中で孤立しながらも学校や病院、神社もあり皆で協力し生活していたのが感じ取れました。 行く価値は有りと思いました。

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